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遅れてやってきたハネムン その7

★2011年10月6日(木)

昨夜、夜更かしをした為、昼過ぎに起床。

昨夜の残りのパンとチーズをかじって朝ごはんにし、更にだらだら過ごす。
結局、ルームメイクの人が尋ねて来るまで、だらだらしていた。。。


今日下船する港は、パルマの市街地まで距離がある。
そのため、市内のポイント地点まで、シャトルバス送迎サービスを利用することにした。

5階のカウンターでバスチケットを購入し、レセプションでパルマの地図をもらう。


船内のカフェテリアで少し遅いランチをとって、既に入港していたスペイン・マヨルカ島の、パルマデマヨルカに上陸。

バス待ちの列に並んでから、はたと気がつく。
バスのチケットを部屋に忘れた・・・。

乗船時は手荷物チェックと顔認証、下船時は乗船者カードの確認と顔認証が必要で、
その都度、一人ずつゲートを通り抜けねばならない。
チケットを取りに部屋まで往復する時間も含めると、大幅なタイムロスだ。
どうしよう。。。

近くにいた、MSCスタッフに相談してみた。
“バスのチケット、部屋に忘れちゃったんだけど・・・”

私の悲愴な表情が激しすぎたのか、ブロンド美人のMSCスタッフ・サラは、その場でチケットを再発行してくれた。
ありがとう、サラ!

サラのおかげで、ロスなく予定通りにバスに乗れた。


バスが市街へ向けて走り出す。
右手に海を見て、左手には道路沿いにテラスのあるカフェやホテルが立ち並ぶ。

ス-パーファミコンの大好きなゲーム『マザー2』に出てくる、リゾート地を思い出した。
南国風の街路樹や、どことなく陽気な空気のせいだ、きっと。


海沿いの送迎ポイントでバスを降りると、カテドラルの横顔が目の前に見えた。

下調べを一切してない私たちは、適当に散歩をする。
とりあえず、目の前に見えているカテドラルに近づいてみる。

周りには堀があり、噴水があり、広場や公園もあり、観光客もいっぱいだが、地元の人々もたくさん寛いでいる。
のんびりした空気が、早くも心地よい。

公園の付近には、似顔絵書きや大道芸人もいる。
世界的に有名なネズミさんも、3匹もいた。
カメラをむけると、顔を逸らして、極まり悪そうなネズミさんだった。


カテドラルの間近に行くと、あまりの大きさに驚く。
フレーム内に収まらないどころの騒ぎではなかった。

そんな立派なカテドラルだったが、
「ちょっと、教会は見飽きちゃったね」
という意見がダンはんと一致。

スルーして、イスラム人街を目指す。
旧市街は、歩いても歩いても、美しい街並みが続く。

細い路地をいくつも折れた先に、回教徒浴場跡があった。

小さな入り口をくぐるようにして抜けると、さまざまな南国植物が咲き乱れる庭園があり、その片隅に浴場の建物があった。
中は薄暗く、秘密めいた空気。
床下から熱をおこし、サウナ式に浴場をあたためる仕組みらしい。

浴場内の陰気さと、庭園の陽気さの落差に、くらくらした。


そこからは、目的地も決めず、夕方まで散歩。

途中で見つけたチョコレート専門店に、魂を奪われそうになる。
「こういう店は、お客が女性ばっかりでおもしろいわ~」と、
覚めたことを言うダンはんが隣にいたので、バカ買いはしなくて済んだ。


今日の乗船最終時間は24時。
まだまだパルマの街に滞在できたが、ディナーのために一旦船に戻る。

昨夜のディナー終了時に、テーブル担当のスーディア君が
「アシタモキテクダサイ」と、日本語で言ってくれたから。

スーディア君が大好きになっている私とダンはんは、今夜のディナーも船内でとることに決めていた。


ディナーのドレスコードはカジュアル。
多少はきちんと見えるように、スカートに着替えてレストランへ。

案の定、今日はお客が少ない。
毎日会っていた、隣のテーブルのファミリーもいない。
夜までたっぷり時間がある停泊地なので、船外でディナーを楽しんでいる人が多いのだろう。

少し寂しさを感じつつ、今日もフルコース。

アンティパストもパスタもメインも、いくつかの中からチョイスできるのだが、
この日は食べたいものにチーズを使ってあるものが多く、素直にそれらをチョイスしていったら、おそろしくチーズチーズしたフルコースになった。

パスタのチーズクリームに、後半から息切れ。
その後のメインにも、何かしらクリームかチーズがどっさり。
(詳細が思い出せないのは、よほど苦しかったのだと思われる・・・)
最後に出てきたデザートは、大きなカンノーロ。

知っていますか?カンノーロ。
イタリアの伝統的な有名菓子の代表格。
どっしりとした筒状の生地(揚げてある)の中に、リコッタチーズがはみ出さんばかりに詰まっているのです。

実際、チーズがはみ出していました。
これも、自分で選んだ道・・・と、完食。

すぐにでも、全てが戻ってきそうな、腹十五分目。
しかし、いちいち美味しいので、苦戦ではあったが負け戦ではなかった!


スーディア君に、「また明日!」と挨拶をすませた後、
パンパンすぎるお腹をかかえて、またパルマデマヨルカの街へ。

時刻は21時過ぎ。
夜のパルマデマヨルカは、カテドラル周辺も街中もライティングがとても綺麗。

目的地もなく、今度は新市街の方をそぞろ歩く。

丘の上にある見晴らしよいホテル。
川沿いのロマンチックな遊歩道。
閉まったショーウィンドーを覗きながらの、繁華街。
人気のない坂の上に建つ病院。
観光地パルマの街に暮らす人々の、日常を見れた気がした。

持ち時間の半分くらいで、シャトルバスのポイントへ戻る方角を選び直しながら歩く。
少し迷う。


シャトルバスで船内に戻ったのは24時前。

カフェで熱い紅茶を飲んで、就寝。

あれだけ胃を重く押し広げていたチーズも、眠る頃には完全に消え去っていた。


☆写真

DSCN1980.jpg
あやしいネズミ photo by yoko

CIMG1185.jpg
大きなカテドラル“La Seu” photo by danhan

DSCN1981.jpg
カテドラルの正面 photo by yoko

CIMG1188.jpg
旧市街の街並み photoby danhan

CIMG1193.jpg
坂の路地が多いから?レンタル・セグウェイ photo by danhan

CIMG1206.jpg
回教徒浴場内部 Photo by danhan

CIMG1202.jpg
庭園にて、珍しい南国植物に興奮&激写の図 photo by danhan

CIMG1210.jpg
パルマのハム屋 photo by danhan

CIMG1211.jpg
件のチョコレート専門店 photo by danhan

CIMG1229.jpg
夜のカテドラルと月 photo by yoko

CIMG1232.jpg
夜のカテドラルの横顔 photo by yoko




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